簡単に言うと、80℃以下の温度で滑走面に赤外線を照射し、板の内部から加熱させ、ワックスをより高く浸透させるマシンです。
1回の照射時間は7~8分で、長時間高温にさらすことはなく、また圧力変動(高圧)を伴わないので、スキーやボードに対するダメージはほとんどありません。
アイロンによるワキシングの場合、特に硬いワックスを使う場合、アイロンの温度を高温にして作業します。この場合、滑走面を「焼いてしまう」恐れなどがあり、非常に扱いにくいものです。
この「ワックスフューチャー」であれば、硬いワックスでも80度以下の赤外線で、ゆっくり均一に加工していきますので滑走面へのダメージは、ほとんどありません。また、重ね塗りをする場合にも、滑走面へのダメージがほとんどありません。
スイスのMONTANA社が開発した赤外線照射式のオートメーション・ワックスマシン WAX FUTURE / MONTANA(赤外線照射式ワックスマシン「ワックスフュチャー」)
単独加工 | チューンとのセット加工 | |
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WF-S(1回塗り) | - | 税込¥2,160円 |
WF-W(2回塗り) | - | 税込¥3,240円 |
※ワックスのスクレーピングを希望する・しないを選択してください。